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珍しい芯ホルダー

immerspitz

某SNSメンバーの方から特別に譲っていただいた芯ホルダーです。
とても珍しいものなんですが、どこが珍しいのかは後ほど...

ノック式で、全長143mm六角軸の対辺寸法が8.8mmと若干大きめになっています。ノック式であることと軸が太めなのは珍しい理由と深く関係しています。

immerspitz

クリップの刻印が判読しにくいのですが、"Innerspitz" と書いてあるように見えます。 "Immerspitz"と書いてあります。製品名でしょうか?
譲っていただいた方はヨーロッパから手に入れられたのですが、メーカーなど詳しいことはわからないようです。ただ、内蔵している芯がカランダッシュ製であることが芯のプリントからわかります。

で、どこが珍しいのかというと...

immerspitz

ノックボタンの部分を引っ張ると、ねじってある角棒が引っ張り出されます。
スプリングが内蔵されているので、この状態だとノックボタンを押しても引っ張り出した状態に戻るようになっています。完全に押し込むとロックされて元の姿に戻る仕組みです。
角棒が捩られていてら旋状になっているので押し込むと引き出したノックボタンの金属部品が回転するのですが、ノックボタン先端の黒い樹脂の部品は固定されていないので、指が回転を妨げないようになっています。

そして、口金の中に芯を戻してから、カシャコンカシャコンとノックボタンを上下させると口金から芯の粉が.....

口金の内部に芯研器が内蔵されている!!!!
説明は聞いてはいたのですが、実際に動かして見ると驚きです。

immerspitz

芯はかなり鋭角に研がれていてこれも驚きです。
口金は軸にかぶせるように固定されているので、引っ張ってはずすと内部の仕組みがわかります。

immerspitz

スプリングと芯を研ぐための刃がついています。口金の中にある部品はこの二つだけ。
この部分を芯が回転しながら往復して、スプリングで芯に押し付けられた刃が芯先を研ぐ仕組みになっています。
シンプルな仕組みなのですが確実な動きで芯を研ぐことができ、素晴らしいです。

芯ホルダーに芯研器を内蔵したいという発想と実現するためのアイディア、技術に脱帽です。

Comments:3

isu (日) 12:23

トラックバックさせていただきました。

私も1本譲っていただきましたが、これ、ほんとに面白いですよね。わざわざ別の尖ってない芯を使って、芯が円錐形に研げるまでを感心しながら見たりしてます。

yosi (日) 13:26

isuさん、コメントありがとうございます。
クリップの刻印はisuさんのブログにあるように"Immerspitz"ですね。

すごいぞ〜っていくら書いても読んでくれた人にはつまらないかもしれないのですが、本当におもしろすごい芯ホルダーです。

NOMADE (月) 13:28

新品の替え芯をいろいろ試してみると、
結構、面白くて、意外とはまりそうな
芯ホルダーですね!

分解してみたい気はするのですが、
壊してしまったら、もう二度と
手に入らなくなるかもねぇ...

動画を載せれば、
すごさが伝わってくるのでしょう。

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the uncomfortable chair
"Immerspitz" 2.0 mm leadholder: これまた驚きのものを手に入れました。ある方から譲っていただいた芯ホルダーですが、どの辺が「驚き」かは追々書いていくこととしましょう...
2008/01/27 02:02

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